このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。
会社四季報を読み始めて約1年になります。
最近は、四季報を読むたびに自分なりの読み方が少しずつ変わってきました。
今回は、
・四季報を読むのに実際どれくらい時間がかかるのか
・1年間読み続けて、最初からやっておけば良かったと感じたこと
について紹介したいと思います。
最初は2週間以上かかっていました
四季報を読み始めた頃は、読み終えるまでに2週間以上かかっていました。
当時は、「今日は1000番台」、「明日は2000番台」というように、
証券コードごとに区切って読もうとしていました。
しかし、コードごとに掲載ページが異なるため、この方法では思ったように進みませんでした。
さらに当時は、すべての会社紹介まで細かく読んでいました。
特に情報・通信業界では、
「何をやっている会社なのか」「他社との違いは何なのか」がよく分からないまま、
それでも勉強になると思って読み続けていました。
しかし、読み終えた頃には、一つ前の会社が何をしていたのか思い出せないことも多く、
時間をかけた割には内容が頭に入っていませんでした。
そこで、「読み方そのものを変えよう」と考えるようになりました。
今は15~20時間程度で読めるようになりました。
現在は、“特色”、“見出し”、“業績”を先に確認し、
「もっと詳しく知りたい」と思った会社だけ、会社紹介まで読むようにしています。
その結果、以前より大幅に読む時間を短縮できるようになりました。
それでも、一冊読み切るには15~20時間程度かかります。
やはり四季報をしっかり読み込むのは、今でもかなり根気のいる作業です。
私はカフェで読んでいます
四季報は発売日の翌日に休みを取り、
早朝から営業しているチェーン店のカフェで読むことが多いです。
気になる銘柄があれば、そのまま購入を検討することもあるため、
できるだけ発売日に近いタイミングで読むようにしています。
もちろん、一日中席を使うため、追加注文をしながら込み具合も確認し、
お店の迷惑にならないよう心掛けています。
一日では読み切れないため、最終的には何日かかけて読破します。
四季報を読む前にやっておけば良かったこと
約1年間読み続けて感じた「最初からやっておけば良かったこと」が3つあります。
①付箋の種類を増やしておく
最初は2種類の付箋しか使っていませんでした。
そのため、最終的に残った銘柄を見返すと、特定の業界に偏ってしまうことがありました。
現在では14種類の付箋を使い分けています。
最終選定では「同じ業界ばかりになっていないか」を確認しながら、
多く残っている業界の銘柄から優先的に見直しています。
最初から付箋の種類を増やしておけば、
もっと効率よく銘柄選定ができていたと感じています。
②Excelのフォーマットを先に作っておく
四季報を読み始めた当初は、2週間以上かけてようやく読み終えた後に、
「さて、今度はExcelのフォーマットを作らないと・・・」という状態でした。
四季報を読み切った達成感のあとにさらに作業が待っていたため、
かなり根気のいる作業だったことを覚えています。
現在はフォーマットを作成済みなので、気になった銘柄を入力していくだけです。
最初に簡単なフォーマットだけでも作っておけば、もっと楽に始められたと思います。
③悩む銘柄には付箋を貼らない
今回の2026年夏号では、最初に120銘柄へ付箋を貼りました。
最終的には約30銘柄まで絞っています。
この選定作業は楽しくもありますが、一番悩む時間でもあります。
読んでいる最中は、
「これは本命かもしれない」
という気持ちで付箋を貼っています。
しかし、実際に絞り込む段階になると、
「本命にしようかな」
と悩んだ銘柄から外していくことが多く、本当に買いたい銘柄ほど最後まで付箋が残ります。
そのため現在は、「少し気になる」という程度では付箋を貼らず、
本当に候補として残したい銘柄だけに付箋を貼るよう意識しています。
まとめ
四季報は、読み始めた頃よりも効率良く読めるようになりましたが、
それでも一冊読むのに15~20時間程度かかります。
だからこそ、自分なりの読み方や整理方法を見つけることが大切だと感じています。
私自身も、この1年間で読み方や付箋の使い方、Excelでの管理方法など、
少しずつ改善を重ねてきました。
今後も試行錯誤を続けながら、自分に合った四季報の活用方法を見つけていきたいと思います。
もし「四季報は難しそう」と感じている方がいれば、最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。
私自身も読み方を何度も変えながら、少しずつ自分に合ったスタイルを見つけてきました。
まずは一冊、最後まで読み切ること。
それが、自分なりの投資スタイルを見つける一番の近道だと思います。


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