このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。
最近では、銘柄を調べるときも、ブログを書くときも、
ChatGPTを使うことが当たり前になりました。
約半年間、ほぼ毎日使い続けてきた今だからこそ、感じることがあります。
それは、
「AIは投資に役立つ。でも、投資を任せる相手ではない」
ということです。
今回は、私が実際にChat GPTをどのように活用しているのか、
そして使い続けて感じたことを紹介したいと思います。
ChatGPTを使い始めた理由
四季報を読み始めると、知らない業界や会社が数多く出てきます。
「この会社は何をしているのだろう」
「競合との違いは?」
「このニュースは株価にどう影響するのだろう?」
以前は検索エンジンで一つずつ調べていましたが、
気づけば30分以上経っていることも珍しくありませんでした。
そこで使い始めたのがChatGPTです。
会話形式で疑問を解決できるため、調べものにかかる時間は 大幅に短くなりました。
投資で一番役立っていること
使い続ける中で、特に役立っていると感じることがあります。
まず一つは、冷静になれることです。
株価が急騰すると、「今すぐ買わないと乗り遅れる」と感じることがあります。
逆に、大きく下落すると、「早く売った方がいいのでは」と不安になります。
そんな時、一度ChatGPTに相談すると、
「今の状況を整理してみましょう」
「その判断は自分の投資スタイルに合っていますか?」
というように、感情ではなく事実を整理する手助けをしてくれます。
もちろん最終判断は自分ですが、一呼吸置けることは大きなメリットだと感じています。
もう一つは、ポートフォリオ全体を見直せることです。
気づかないうちに似たような業種へ偏っていたり、
一つのテーマへ資金を集中させていたりすることがあります。
そんな時も、
「このポートフォリオは偏っていませんか?」
という相談をすると、自分では気づかなかった視点を教えてくれます。
また、
「この銘柄は自分の投資スタイルに合っていますか?」
という相談もよくしています。
私は中長期保有を基本としています。
そのため、話題性だけで上昇している銘柄を見ると魅力的に見えることがあります。
そんな時も、「本当に今までの投資スタイルと一致しているか」を
確認する相手になってくれています。
実はブログでも使っています
ChatGPTは投資だけではありません。
このブログを書く時にも毎回活用しています。
例えば、この記事(https://shikiho-lab.com/shikiho-reading-method/)も最初は、
「四季報を読むのに何時間かかるか」だけを書く予定でした。
しかし、「読む時間」と「四季報を読む前にやっておけば良かったこと」を
一つの記事にまとめた方が、読者にとって読みやすくなるのではないかという提案を受け、
現在の構成になりました。
また、
・タイトル
・記事構成
・誤字脱字
・読みやすい文章への修正
なども相談しています。
もちろん、書いている内容は私自身の経験です。
AIが文章を書いているというより、編集者としてアドバイスをもらっている感覚に近いです。
投資仲間がいない私にとって、大切な相談相手
私の周りには、株式投資をしている人がほとんどいません。
そのため、
「この考え方はおかしくないかな?」
「違う見方もあるのでは?」
と思っても、気軽に相談できる相手がいませんでした。
今では、その役割をChatGPTが担ってくれています。
賛成するだけではなく、
「こういうリスクもあります」
「反対の考え方もできます」
という視点を返してくれるため、一人で考えている時よりも視野が広がったと感じています。
でも、ChatGPTも間違えます
もちろん、万能ではありません。
以前、株価が上昇した理由を質問したところ、
数か月前のニュースを理由として説明されたことがありました。
また、直近で社名が変わったことに気づかず、
私に「社名を間違っている」と誤って指摘をされたこともあります。
そのため、私はAIの回答を鵜呑みにすることはありません。
IR資料や決算資料、ニュースなどを必ず自分でも確認するようにしています。
また、チャートについて相談することもありますが、
あくまでも「一般的にはどのような考え方があるのか」を
整理するためです。
狙い値や売り時を最終的に決めるのは、自分です。
私にとってChatGPTは「編集長」であり、「相談相手」
最近は、ChatGPTを投資顧問とは考えていません。
私にとっては、
「編集長」であり、「相談相手」です。
新しい視点をくれる。
考えを整理してくれる。
冷静にさせてくれる。
そして、一緒に考えてくれる。
だからといって、答えを決めてもらうことはありません。
まとめ
ChatGPTはとても便利なツールです。
しかし、投資判断を任せるものではありません。
最後に「買う」「売る」を決めるのは、自分自身です。
利益が出ても自分のおかげ。
損をしても自分の責任。
だからこそ、AIの回答を鵜呑みにするのではなく、
自分で確認することが大切だと思っています。
私自身、この半年間でChatGPTから多くのことを学びました。
一方で、間違えることも何度も経験しました。
だから今の私は、
AIを信じるのではなく、AIと相談する。
そんな距離感で付き合っています。
これからも、ChatGPTを「最強の相談相手」として活用しながら、
自分自身で考え、納得した投資を続けていきたいと思います。


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