このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。
はじめに
現在の相場は、中東情勢や金利動向などにより、不安定な状況が続いています。
そのため、私は常に一定の現金余力を残しながら運用するようにしています。
本記事では、なぜ現金余力を重視しているのか、 その理由について整理していきます。
フルインベストしない理由
投資を始めた当初は、資金を全て株式に投資した方が効率的だと考えていました。
また、保有株が徐々に上昇していくこと自体が楽しく、
資金をできるだけ投資に回していた時期もありました。
しかし、実際に相場の急落を経験する中で、現金余力の重要性を強く感じるようになりました。
特に、暴落時に買いたい銘柄が見つかっても、現金が無ければ購入することができません。
私が初めてそれを実感したのは、ロシアとウクライナが戦争を始めたときでした。
実際に余力で買った銘柄
ここ数年で大きく日本株式市場が下落した局面がいくつかあります。
その中で私が購入した銘柄は以下です。
| 事象 | 銘柄 | コード | 評価損益率(%) |
| トランプ関税 | ダスキン | 4665 | +17.58 |
| イラン情勢 | TIS | 3626 | +9.63 |
| クレディセゾン | 8253 | +8.08 |
実際、今回購入したTISやクレディセゾンについても、
現金余力があったからこそ購入することができました。
どちらも、相場全体が不安定な中で、比較的安心感のある大型株として注目していた銘柄です。
常に余力を残していたことで、 こうしたタイミングにも柔軟に対応することができました。
精神的余裕
また、現金余力を残しておくことで、精神的な余裕にも繋がると感じています。
フルインベスト状態では、相場急落時に冷静な判断が難しくなる場面もあります。
一方で、余力があることで、相場を落ち着いて見ることができるケースもあるほか、
どの株を買おうかと次のステージを考えることもできるようになります。
結果として、焦って売買する場面も減ったように感じています。
一方で、現金にもデメリットはある
もちろん、現金比率を高めすぎると、上昇相場で資産が増えにくくなるというデメリットもあります。
そのため、常に一定割合を現金にするというよりも、
相場環境に応じて柔軟に調整することを意識しています。
現在の考え方
現在は、中東情勢や金利動向など、不透明感の強い状況が続いています。
そのため、以前よりも現金余力を意識しながら、
慎重に投資を行っています。
今後も、相場環境を見ながら柔軟に対応していく予定です。
まとめ
現金余力は、単なる「待機資金」ではなく、
暴落時の対応力や精神的余裕にも繋がる重要な要素だと考えています。
今後も、ポートフォリオ全体のバランスを意識しながら、 運用を続けていきたいと思います。

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