このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。
はじめに
以前の記事(https://shikiho-lab.com/portfolio-2026-04/)では、
2026年4月時点のポートフォリオを公開しました。
本記事では、そのポートフォリオをどのような考え方で構成しているのか、
また、売買の判断基準について整理していきます。
同じように個別株投資を行う方の参考になれば幸いです。
ポートフォリオの基本方針
本ポートフォリオでは、以下の2つの役割に分けて運用しています。
・コア(安定、長期保有)
・サテライト(値上がり狙い)
コア銘柄の考え方
コア銘柄は、安定した業績や配当を重視し、長期的に保有することを前提としています。
短期的な値動きで売却することは少なく、基本的には継続保有を前提としています。
サテライト銘柄の考え方
一方で、サテライト銘柄は、成長性やテーマ性を重視した銘柄であり、
値上がりによるキャピタルゲインを狙っています。
そのため、一定の利益が出た場合や、前提が崩れた場合には売却も検討します。
売却ルール
売却の判断については、主に以下の基準で行っています。
・購入時より、株価が8%下落した場合(通常時)
※ただし、3月の中東情勢のように、相場が大きく変動している局面では、
一時的にルールを緩和しています
・一定の利益が出た場合(目安:+20~30%)
・業績や成長シナリオが崩れた場合
・市場環境の変化により、前提が変わった場合
なお、これらのルールは機械的に適用するのではなく、
相場環境や銘柄の特性に応じて柔軟に判断しています。
具体例
例えば、セカンドサイトアナリティカ(コード:5028)については、
短期的には含み損、および一時は8%以上値下がりしましたが、
中長期の成長シナリオが崩れていないため、現時点では保有を継続しています。
また、損切りに関しては心理的に難しい場面も多いですが、
-8%になった時点で、自動売却する逆指値設定をしていると、
少し気持ちが楽になることも、その後救われることもあります。
今後の運用方針
今後も、ポートフォリオ全体のバランスを意識しながら、
コアとサテライトの比率を調整していくと共に、定期的にポートフォリオを見直し、
必要に応じて銘柄の入れ替えを行っていく予定です。
また、今回のように、自分の売買ルールを明確にしておくことで、
感情に左右されずに投資判断を行いやすくなります。
まとめ
ポートフォリオを構築する上で重要なのは、個々の銘柄だけでなく、
全体としてのバランスと役割を意識することです。
今後も検証を重ねながら、より良い運用を目指していきます。


コメント