このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。
前回の記事では、会社四季報2026年秋号を読み、20銘柄を選定しました。
今回は、その20銘柄の中から、さらに**「本命TOP5」**を選んでみます。
そして今回は、少し面白い試みもしてみました。
私自身がTOP5を選んだあと、同じ20銘柄をAIにも見せて、TOP5を選んでもらいました。
お互いの結果を知らない状態で選んだため、どの程度結果が一致するのかも比較してみます。
私が選んだ本命TOP5
まずは、私自身が選んだTOP5です。
1位 2326 デジタルアーツ
今回の20銘柄の中で、私が最も期待しているのがデジタルアーツです。
四季報を読んでいく中で、今後の業績や事業の伸びを考えたときに、特に気になった銘柄でした。
単純に現在の株価やPERだけを見るのではなく、今後の成長を考えたうえで
「今から買いたいか」という視点で1位にしました。
2位 4064 日本カーバイド
2位は日本カーバイド。
今回の選定では、業績だけでなく、今後の事業展開や現在の株価水準を含めて考えました。
20銘柄の中でも、今後の変化に期待したい銘柄として上位に入れています。
3位 3626 TISI
3位はTISI。
安定した事業基盤を持ちながら、今後の成長にも期待できる点を評価しました。
今回の20銘柄を「持っていないと仮定して、今買いたいか?」という基準で改めて見直した結果、
TISIもTOP5に残りました。
4位 8253 クレディセゾン
4位はクレディセゾン。
今回の四季報を読んでいて、個人的に金融セクターが気になりました。
「金融バブルが始まるのか?」というのはまだ分かりませんが、
今回の20銘柄の中では、今後の動きに注目したい銘柄の一つです。
そして、この銘柄については後ほど面白い結果が出てきます。
5位 3186 ネクステージ
5位はネクステージ。
中古車市場の動向も含め、今後の業績に期待して選びました。
今回の20銘柄の中では、成長性を重視して選んだ銘柄の一つです。
AIにもTOP5を選んでもらった
ここからが今回の企画です。
私がTOP5を決めたあと、
同じ20銘柄をAIに提示し、「この20銘柄の中から、今買うならどの5銘柄を選ぶか?」
という条件で選定してもらいました。
もちろん、AIには私自身のTOP5は伝えていません。
AIが重視したのは、業績の成長性、バリュエーション、ROE、財務面などを総合した評価です。
その結果がこちら。
AIの本命TOP5
1位 146A コロンビア・ワークス
2位 3482 ロードスターキャピタル
3位 6914 オプテックスグループ
4位 8253 クレディセゾン
5位 4633 サカタインクス
私自身のTOP5とは、かなり違う結果になりました。
人間とAI、結果はどこまで一致した?
並べてみると、こうなりました。
| 順位 | 私のTOP5 | AIのTOP5 |
| 1位 | 2326 デジタルアーツ | 146A コロンビア・ワークス |
| 2位 | 4064 日本カーバイド | 3482 ロードスターキャピタル |
| 3位 | 3626 TISI | 6914 オプテックスG |
| 4位 | 8253 クレディセゾン | 8253 クレディセゾン |
| 5位 | 3186 ネクステージ | 4633 サカタインクス |
なんと、一致したのはクレディセゾンだけでした。
しかも面白いことに、
「同じ銘柄が入った」だけではなく、4位という順位まで一致しました。
これは今回、一番面白かった結果です。
なぜここまで結果が違ったのか?
私とAIで、選定の考え方が少し違ったのだと思います。
私は四季報を実際に読みながら、
- 今後の業績がどうなりそうか
- その会社の事業にどんな変化があるか
- 現在の株価から見て、今買いたいと思えるか
- 四季報のコメントや事業内容から感じる期待感
などを含めて判断しました。
一方、AIは20銘柄を横並びにして、業績、成長性、バリュエーション、財務など、
確認できる情報を総合して評価しています。
そのため、同じ20銘柄を見ても、かなり違った結果になりました。
それでも一致したクレディセゾン
そんな中で、唯一一致したのがクレディセゾンです。
しかも順位まで4位で一致しました。
これは少し興味深い結果です。
私自身は今回、金融セクターそのものに注目しており、その中でクレディセゾンを選びました。
一方、AIも20銘柄の中からクレディセゾンをTOP5に選びました。
人間とAIで選定基準が違っていても、両方から評価された銘柄ということになります。
今後、実際の株価がどう動くのかも含めて注目したいと思います。
3カ月後、6カ月後に答え合わせ
今回の企画で重要なのは、TOP5を選んで終わりではありません。
四季報ラボでは、選定した銘柄を3カ月後・6カ月後に検証しています。
今回も、私のTOP5とAIのTOP5をそれぞれ追いかけてみます。
果たして、人間が選んだTOP5とAIが選んだTOP5、どちらの成績が良くなるのか。
そして、唯一一致したクレディセゾンはどうなるのか。
3カ月後、6カ月後に改めて検証したいと思います。
まとめ
今回は、四季報2026年秋号から選定した20銘柄について、
私自身の本命TOP5と、AIが選んだTOP5を比較しました。
結果は、
共通した銘柄は1銘柄。
そして、その1銘柄は、
8253 クレディセゾン
でした。
人間とAIでここまで選定結果が分かれるのは、個人的にも面白い結果でした。
ただし、どちらが正しいかは現時点では分かりません。
答えは3カ月後、6カ月後の株価で確認します。


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