【四季報2026春号】有望40銘柄+注目3銘柄を解説

四季報検証

このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。

この記事では、四季報2026春号を読み、当時四季報ラボでピックアップした銘柄を紹介します。

前提

完全に機械的なスクリーニングではなく、四季報コメントや事業内容も含めて
総合的に判断しています。
https://shikiho-lab.com/stock-selection-rule/
あくまで個人の検証記録であり、投資を推奨するものではありません。

結論

2026春号は、
・半導体が引き続き旺盛
・半導体“周辺”銘柄が中心
という特徴がありました。

25秋号や26新春号では、半導体“本体”が中心でしたが、
半導体“本体”から、“装置・材料・周辺”へ資金がシフトしている印象です。

また、すでにそれらの銘柄は、投資家の期待値が盛り込まれていた(高PER)ため、
今回はあまり半導体関連の銘柄はピックアップしていません。

ピックアップ銘柄一覧

2026春号では、合計40銘柄をピックアップしました。市場別の内訳は以下の通りです。

25秋号や26新春号では、P市場は全体の約半分にとどまっていましたが、
今回ピックアップした銘柄を層別すると、9割がプライム市場となっていました。
(プライム市場:90%、スタンダード市場:5%、グロース市場:5%)

25秋号や26新春号では、S市場やG市場でもPERが低く、成長性が高いものがありましたが、
今回の26春号では、軒並みPERが高いものが多い印象であり、
そうした現状が今回のピックアップした市場銘柄のバラつきになったのだと思われます。

今回ピックアップした具体的な銘柄は以下のようになっており、市場ごとにまとめています。

今回の相場環境(中東リスク・金利動向)を踏まえると、
短期的にはボラティリティが高くなる可能性がありますが、
中期的には選別相場が継続すると考えています。

それを踏まえて、今回の40銘柄の中から、特に注目している3銘柄は以下です。
・グリムス:エネルギー関連でインフレ耐性あり
・クレセゾン:金利上昇メリット銘柄
・TIS:安定成長のIT銘柄
の3社が有力と考えています。

相場の不透明感が強い中では「テーマ性」,「安定性」,「成長性」のバランスが重要になります。

今回の3銘柄は、
・攻め(グリムス)
・守り(クレセゾン)
・バランス(TIS)
として、ポートフォリオに組み込むのが有効です。

特にグリムスは、現在の相場環境と非常に相性が良く、
短期的な上昇も期待できる銘柄として注目しています。

なお、筆者自身も今回の分析を踏まえ、TISとクレセゾンを実際に購入しています。

いずれも「安定性」と「成長性」のバランスが良く、
現在の相場環境でも比較的安心して保有できると判断しています。

一方で、短期的な値動きには注意が必要であり、
今後の金利動向や相場環境によっては見直す可能性もあります。

今回のように、「相場環境(中東情勢・金利)を前提に銘柄を絞ること」が、
リターンを大きく左右すると考えています。

今回ピックアップした銘柄が、どのように変化していくのか、
継続して変化率を調査してまいります。

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