このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。
以前、会社四季報2026年夏号から私が選んだ35銘柄をChatGPTに見せ、
「100万円で新規ポートフォリオを組むなら?」という企画を行いました。
記事はコチラ
その結果、ChatGPTが選んだのは次の5銘柄です。
- 2060 フィード・ワン
- 3626 TISI
- 7245 大同メタル工業
- 365A 伊澤タオル
- 6570 共和コーポレーション
前回の記事では、それぞれの銘柄を選んだ理由や、私自身の選定銘柄との違いについて紹介しました。
今回は、その続編です。
AIが選んだ5銘柄は、3か月後にどうなったのでしょうか?
3か月後の結果は……なんと+48万円!
まずは、結果をご覧ください。

※各銘柄について、対象期間中に付けた最高値をもとに値上がり額を算出しています。
各銘柄の最高値を同時に実現できたことを示すものではありません。
投資額は992,000円。
そして、各銘柄の最高値をもとに計算した値上がり額は、合計482,500円となりました。
なんと、約48万円の値上がりです! 100万円を投資する想定で、わずか3か月。
いやいや、ちょっと待ってくれ(笑)。
俺、もういらないんじゃないか……?(泣)
自分で四季報を読み、気になる銘柄を選んでいる身としては、なかなか複雑な気持ちです。
もちろん、実際にこの金額の利益を確保できたわけではありません。
今回は、3か月間に各銘柄が付けた最高値をもとに、値上がり額を集計しています。
それでも、想像以上にインパクトのある結果となりました。
どの銘柄が値上がりを押し上げたのか?

※各銘柄について、対象期間中に付けた最高値をもとに値上がり額を算出しています。
各銘柄の最高値を同時に実現できたことを示すものではありません。
グラフを見ると、特に目立つのが共和コーポレーションです。
値上がり額は279,500円。
今回の合計482,500円のうち、約58%をこの1銘柄が占めています。
続いて大きかったのが、大同メタル工業の104,200円です。
この2銘柄だけで、値上がり額の約80%を占めています。
一方、TISIは57,900円、フィード・ワンは27,900円、伊澤タオルは13,000円となりました。
5銘柄すべてで値上がりが見られましたが、成績への貢献度には大きな差があります。
今回の結果は、5銘柄が均等に上昇したというよりも、
特に大きく上昇した銘柄が全体を押し上げた形です。
これだけの結果を出したAIはすごいのか?
正直なところ、今回の結果には驚きました。
私が四季報を読んで選んだ35銘柄の中から、ChatGPTが独自に5銘柄を選定する。
その選定結果を記録し、後から株価を検証する。
これが今回の企画の目的です。
そして3か月後、最高値ベースとはいえ、482,500円という値上がり額になりました。
ただし、ここで「AIの方が人間より優秀だ!」と結論づけるのは、まだ早いと思います。
今回の集計では、5銘柄それぞれの最高値を使っています。
そのため、最高値を付けた日が銘柄ごとに異なり、
すべての最高値で売買できたことを意味するわけではありません。
また、今回は3か月間の結果にすぎません。
この先も同じような成績が続くのか。それとも、株価が下落して値上がり額が縮小するのか。
まだ分かりません。
6か月後、そして1年後はどうなる?
今回の結果は、あくまで3か月時点での途中経過です。
今後も、AIが選んだ5銘柄を継続して検証していきます。
次は6か月後、そして1年後。
そのとき、今回の値上がり額はどう変化しているのでしょうか。
そして、AIの選定は長期的に見ても有効だったのでしょうか。
AIに選んでもらえば儲かるのか。それとも、たまたま今回の結果が良かっただけなのか。
答えは、これからの検証で確かめていきたいと思います。

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