【ポートフォリオ公開】4月から4か月、私の保有銘柄はどう変わった?

投資記録

このブログ「四季報ラボ」では、会社四季報を参考に銘柄をピックアップし、
その後の株価推移を検証しています。

2026年4月に、初めて自分のポートフォリオを公開しました。

当時の評価損益は、

+471,310円。

あれから約4か月。

今回は、2026年8月時点のポートフォリオを公開し、
4月から何が変わったのかを振り返ってみたいと思います。

4か月で、評価損益はどうなった?

まず、4月時点のポートフォリオです。

続いて、現在のポートフォリオです。

2026年8月時点では、26銘柄を保有しています。

そして、評価損益は、

+878,017円。

4月時点では+471,310円だったので、

+406,707円

となりました。

約4か月で、評価損益が40万円以上増えています。

正直、

「こんなに増えるとは思っていなかった」

というのが率直な感想です。

しかも、4月から銘柄を大幅に入れ替えたわけではありません。

むしろ、かなりの銘柄をそのまま持ち続けています。

そのため、

「銘柄をそこまで変えていないのに、4か月でここまで変わるのか」

と、驚きを隠せません。

もちろん、これはあくまで現時点での含み益です。

今後株価が下落すれば、当然ながらこの数字も減少します。
それでも、4月時点の自分のポートフォリオと比較すると、かなり嬉しい結果になりました。

表から見る、4か月間の変化

今回、4月と現在のポートフォリオを並べてみて、もう一つ面白いことが分かりました。

それは、

投資金額そのものは減っている

ということです。

4月時点の投資金額は約460万円。

それに対して、現在は約432万円。

つまり、投資金額は約28万円減っています。

それにもかかわらず、評価損益は、

+471,310円 → +878,017円

と、

+406,707円

増えています。

もちろん、途中で売却した銘柄もあるため、単純に比較することはできません。

ただ、資金を追加投入して利益を増やしたわけではなく、
これまで保有してきた銘柄の株価上昇などによって、
ポートフォリオ全体の評価損益が大きく改善したことが分かります。

では、この4か月間で、どの銘柄が特にポートフォリオを押し上げてくれたのでしょうか。

4月時点との評価損益の差を見ると、特に目立つのが、

物語コーポレーション:+106,555円

です。その他にも、

エディオン:+44,125円

ダスキン:+43,026円

黒田グループ:+40,600円

宝ホールディングス:+35,550円

クレディセゾン:+26,800円

たけびし:+26,000円

サカタインクス:+25,500円

など、多くの銘柄が評価損益を押し上げています。

一方で、評価損益が悪化した銘柄もあります。

イオン:-38,250円

インテリックス:-22,700円

三菱HCキャピタル:-11,400円

などです。

ただし、インテリックスについては、単純に株価が下落しただけではありません。

4月時点では300株を保有していましたが、現在は100株まで減らしています。

そのため、インテリックスについては、
一部売却による影響と、その後の株価下落の両方が反映された数字です。

こうして4月と現在の表を並べてみると、単純な株価の上げ下げだけではなく、

「自分自身の売買によって、ポートフォリオがどう変化したのか」

も見えてきます。

こういうところも、ポートフォリオを定期的に記録しておく面白さだと思います。

銘柄数は、ほとんど変わっていない

4月時点では25銘柄。現在は26銘柄。

つまり、銘柄数だけを見ると、1銘柄増えただけです。

この4か月で大きく入れ替えたわけではありません。

新しく購入したのは、

エディオン

フルキャスト

の2銘柄。

一方で、既存銘柄については一部売却や買い増しを行いました。

エディオンを購入

まず、新しく購入した銘柄の一つが、

2730 エディオン

です。

購入理由は、まず株主優待です。

現在、100株保有で3,000円分のギフトカードがもらえます。

さらに長期保有によって優待額が増え、
3年以上保有すると追加で3,000円分が加わるため、合計6,000円分になります。

配当金と優待を合わせた利回りも、購入時点では3%を超えていました。

長期保有することで優待が増えていく仕組みを好感しました。

また、PERやPBRにも割高感がなく、業績面も安定していると判断しました。

1株益も順調に推移しており、チャートも極端な急騰ではなく、
比較的きれいな右肩上がりだったことも購入理由の一つです。

そして、ちょうど市場のお金が半導体関連銘柄に流れていたことで、
エディオンの株価が下がっていました。

私は、

「半導体バブルはいずれ落ち着くだろう。それなら、今のうちに欲しい銘柄を買っておこう」

と考えました。

そんなタイミングで購入した銘柄です。

ヤマダホールディングスとの経営統合

エディオンについては、購入後に大きなニュースもありました。

2026年6月、エディオンとヤマダホールディングスは、
持株会社方式による経営統合に関する基本合意を発表しました。

両社は、共同株式移転によって新たな持株会社を設立し、
エディオンとヤマダホールディングスをその完全子会社とすることを基本方針として、
経営統合に向けた協議を進めています。

つまり、「エディオンがヤマダを買収する」という話ではなく、
両社が経営統合する方向で協議しているということです。

現時点では基本合意の段階で、今後の協議によって内容が変更される可能性もあります。

そして、私として気になっているのが、

「統合後の株主優待はどうなるのか?」

という点です。

現在のエディオンの優待は、私が購入するうえで大きな魅力の一つでした。

しかし、経営統合後の株主優待制度については、現時点では具体的な内容が決まっていません。

そのため、

「業績や株価には期待しているけど、優待については少し不安」

という、期待と不安が入り混じった状態です。

とはいえ、経営統合によってどのようなシナジーが生まれるのかについては、
今後も注目していきたいと思います。

フルキャストを購入

もう一つ新しく購入したのが、

4848 フルキャストホールディングス

です。

こちらも購入理由の一つは株主優待。

そして、配当金だけでも3%を超えていたことも魅力でした。

長期保有によって優待が増えていく仕組みも好感しています。

人材派遣やアルバイト関連のサービスを提供する会社は数多くありますが、
その中でも古くから事業を続けており、安定感があると感じました。

また、私が確認した範囲では、2024年以降の業績も比較的順調に推移していました。

購入当時の株価には割安感もあると感じたため、

「この価格なら買っておきたい」

と判断しました。 エディオンと同様、優待・配当だけではなく、
業績や株価水準も含めて購入しています。

セカンドサイトは400株売却

私のポートフォリオの中でも、かなり大きな存在なのが、

5028 セカンドサイトアナリティカ

です。

この会社には、今でもかなり夢を感じています。

ただ、残念ながら、

株価がなかなかついてきません。

良いニュースが出ても、その後株価が定着しないことが多く、
大手機関投資家による空売りの影響も強いと感じています。

そこで、良いニュースが出たタイミングで一部を売却しました。

1,400株 → 1,000株

です。

売却した400株については、利益を確定しました。

ただし、

1,000株はまだ残しています。

それだけ、この会社にはまだ期待しています。

夢のある会社だと思っているからこそ、

「もう少し投資家に寄り添ってくれたらいいのにな」

というのが、正直なところです。 今後、株価がしっかり定着してくれることを期待しています。

プロパティテクノは100株売却

次に、

5527 プロパティテクノロジーズ

です。

こちらは株主優待を目的として保有しています。

そのため、私の中では11月まではあまり大きな動きを期待していません。

それならば、

「その資金を別の銘柄に使った方がいいのでは?」

と考え、100株売却しました。

300株から200株へ減らしています。

優待を完全に手放すつもりはないので、200株は残しています。

イオンは100株買い増し

8267 イオン

は、逆に100株買い増しました。

こちらも株主優待目的です。

100株から200株へ増やしています。

ただし、これは今後の売却候補になる可能性があります。

今回の8月、優待について改めて考えてみたところ、

クロス取引を利用すれば、イオンの優待を取得できる可能性が高い

と判断しました。

もしそうであれば、

「優待を取得するために、現物株を保有しておく必要があるのか?」

という疑問が出てきます。

そのため、現時点では、

イオンがポートフォリオの中で一番の売却候補

となっています。

今後、クロス取引で実際に優待を取得できるのかも確認しながら、判断したいと思います。

スタジオアリスは1株だけ残した

2305 スタジオアリス

は、100株売却して、現在は1株だけ残しています。

最近は、株主優待について保有期間を条件とする銘柄が増えてきています。

これは、優待権利確定日の直前に株を購入し、
権利を取得した翌日に売却するような取引を抑えたいという
企業側の意図もあるのだと思います。

スタジオアリスについても、同じようなことが起きる可能性を考えました。

そこで、

株主番号を維持するために1株だけ残す

という選択をしています。

今後、優待制度がどう変わるのかを見ながら考えていきたいと思います。

4月から、投資判断は変わったのか?

4月時点と現在を比較してみると、

「投資スタイルそのものは、そこまで変わっていない」

と思っています。

四季報を読んで、気になる銘柄を探す。

業績を見る。

株価を見る。

PERやPBRを見る。

配当や優待を見る。

そして、自分がその会社を保有したいと思えるかを考える。

この基本的な流れは変わっていません。

ただし、少しずつ変わってきた部分もあります。

それは、

「この銘柄を持っていたい」だけではなく、「この資金を今、この銘柄に置いておくべきか?」

と考えるようになったことです。

例えば、プロパティテクノロジーズは優待目的で残しつつ、一部を売却しました。

イオンについても、優待目的で買い増したものの、クロス取引で代替できる可能性に気づき、
売却候補になりました。

セカンドサイトも、会社そのものへの期待は変わらない一方で、
1,400株から1,000株へ減らしました。

インテリックスについても、4月時点の300株から100株へ減らしており、
保有銘柄に対する資金配分も少しずつ変わっています。

こうして考えると、4月から投資スタイルが変わったというより、

「保有する理由を、以前より細かく考えるようになった」

のかもしれません。

銘柄数を増やしすぎないようにしたい

現在、26銘柄を保有しています。

正直、これ以上あまり銘柄数を増やしたくありません。

銘柄数が増えると、

「この銘柄、なんで買ったんだっけ?」

となりやすいからです。

実際、保有銘柄が増えるほど、一つ一つの銘柄について考える時間も必要になります。

そのため、今後は保有理由を忘れないように気を付けたいと思っています。

……とはいえ。

四季報を読んでいると、

「おっ、この会社いいじゃん」

という銘柄が出てきます。

そして、

「ちょっと買ってみようかな」

となります。

銘柄数を増やしたくないと言いながら、新しい銘柄を見つけると買いたくなってしまう。

これは、四季報を読む人間の宿命なのかもしれません。(笑)

今後のエース候補

現在、私が今後のエース候補として期待しているのは、

エディオン

そして、

3097 物語コーポレーション

です。

エディオンについては、先ほど書いたように
ヤマダホールディングスとの経営統合が今後どう進んでいくのかに注目しています。

特に、株主優待制度がどうなるのかは気になるところです。

不安もありますが、それ以上に、

「この統合がどういう会社を作るのか」

という部分には期待しています。

もう一つが、物語コーポレーションです。

こちらは、今後株価が上昇して、

株式分割や優待拡充

につながってくれたら面白いと思っています。

もちろん、これはあくまで私の期待です。

会社が実際に株式分割や優待拡充を行うと決まっているわけではありません。

それでも、今後の成長に期待している銘柄の一つです。

4か月で+40万円。それでも、まだ途中

今回、4月のポートフォリオと比較して、一番驚いたのは、

「銘柄をそこまで変えていないのに、評価損益が+40万円以上増えていた」

ことです。

4月は+471,310円。

現在は+878,017円。

その差は、

+406,707円。

これは素直に嬉しいです。

ただし、これはあくまで現時点の含み益。

株価はこれから上がることもあれば、下がることもあります。

だから、

「40万円増えた!自分の投資は正しかった!」

と結論づけるつもりはありません。

むしろ、

「なぜこうなったのか?」

を振り返ることが大切だと思っています。

4月から保有銘柄を大きく変えなかったこと。

その間も業績や四季報を確認してきたこと。

そして、必要に応じて一部売却や買い増しを行ったこと。

こうした積み重ねが、今回の結果につながったのかもしれません。

もちろん、たまたま相場環境が良かっただけかもしれません。

だからこそ、これからもポートフォリオを定期的に公開し、

「そのとき自分が何を考えていたのか」

を記録していきたいと思います。

4月から4か月。

次の4か月後には、果たしてどうなっているでしょうか。

+100万円になっているのか。

それとも、

「あのとき売っておけばよかった……」

となっているのか。(笑)

これからも、自分の投資判断を記録しながら、検証していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました